こんにちは、オハナアウトフィッターズです。
G.Wも終わり、30℃を超える真夏日になる日もあります。西表島はひと足早く梅雨入りしそうな天気です。ツアーガイドの修行(!?)をしている時期に島の友人から紹介されて、それ以来何度かご一緒させていただいている方と、開業して初めてお会いできました。
西表島を一度離れて、お会いする機会もなくなってしまいましたが、こうしてまたお会いできることが本当にうれしいんです。さて、今回のコンセプトは「人の少ないフィールドで、静かに時間を過ごす。」これで決まりました!癒しと再生を求めて、まずは、カヌーでマングローブの川へ。
炭鉱跡の脇を流れるウタラ川へ。
ゆっくりとした時間軸で炭鉱時代の遺跡がジャングルに取り込まれていきます。ウタラ炭鉱と集落をつなぐ橋脚をくぐり、川の奥へと進んでいくと、
炭鉱を過ぎたところで、マングローブの回廊となり、ミラーリバーの不思議な世界へと入っていきます。とにかくこのエリアはマングローブが元気で大きく育っています。そのなかでもひと際大きな幹で迎えてくれるのは、森の巨人100選に選ばれた、オヒルギの大木。
台風で傷ついた体を支柱で支えて、回復を待っています。
木が再生する時に出す波長は、人に癒しを与えるそうです。にぎやかな人気エリアにはない静けさこそ、マングローブカヌーの醍醐味。森のゆったりとした波長に合わせて、深呼吸しましょう~。
昼食には、アウトドアで八重山そばを食べていただきました。
午後からは、キャニオニングができる沢へ向かいました。G.W期間中は賑わいを見せたフィールドも、閑散として静か。泳ぐのはちょっと、、という方もご安心ください。沢から歩いて、滝までたどり着くことができます。
大量の水が巨大なポットホールに流れ落ちる滝のロケーションは最高!
アクティブに楽しむこともできれば、静かに大人の楽しみ方もできます。午後から別の予定もありましたので、ちょっと早めに切り上げました。
何より天候に恵まれて最高の1日でした。自称、晴れ女のパワーはすごい!少し分けてもらいたいぐらいです。また西表島で会える日を楽しみにお待ちしております。
皆さんは自然から、私は皆さまからパワーをもらっていると実感する今日この頃です。
'OhanaOutfitters/オハナアウトフィッターズ
國見